絶対音感がなくても大丈夫!相対音感トレーニング


歌が上手くなりたいと思う人にとって欠かすことができない音感トレーニング。
本日は私がやっている音感トレーニングを紹介します。


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絶対音感と相対音感

まず音感には絶対音感と相対音感というのがあります。
絶対音感と言うのは読んで字のごとく、ある音を聴いたときにその音の高さ(音名で言うと何か)が分かる事を言います。
本人の頭の中にブレない基準があると言えばイメージが掴みやすいですかね?
例えばこの音階。
test3.png
絶対音感がない人が基準音を与えられずに聴くと『ドレミファソラシド』って聴こえます。
が、正解はそれより全体が半音高い『C#メジャースケール』です。
絶対音感がある人にはこれがこの楽譜通りに聴こえるんですね。
それに対して相対音感とはある基準となる高さの音に対して、対象となる音の位置(音程)を判断する音感です。
絶対音感のない人(相対音感の人)がこれがドレミと聴こえたのは、まず始まりの音がドなのかド#なのかが分からないからです。
ただ、それが分からなくてもその後に続く旋律が『たららららららら~♪』という聞き覚えのある『ドレミの音階』なのでそう聴こえたのです。
カラオケのキー変更もそうで、キーを変えても全体の音の高さが上がったり下がったりするだけで、違う曲になったりしないのは、曲を構成している音と音の相対的な位置関係が同じだからです。
と言うことは、歌うことにおいて、耳に入ってくる音の音名(絶対的な音の位置)が分からなくても、音と音の高低差である音程に強くなれば良いのです。
もし仮に『基準音を与えられずに聴いた音の音名を言い当てる仕事』というものがあったとしたら、その職業に就けるのは絶対音感がある人に限られますが、そういった職業はあまり無いかと思います。
つまり、絶対音感が無くても相対音感を鍛えれば良いのです。(もちろん素晴らしい能力なので憧れますが)
私は絶対音感はありませんので、音感を鍛えると言うのはこの相対音感を鍛えることを言います。
大人になってからでもトレーニングによって絶対音感が身に付けられるという様な話も聞いたことがありますが、本当かどうかちょっと疑問かなと思います。
身に付く人も中にはいるかもしれませんが、その人の中に眠っていた才能なのではないかと思います。


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音感トレーニング

音あて(単音)

これは絶対音感がある人でしたら何も基準音が無い状態で単音を聴いて、それを「B♭」とか言い当ててしまうのですが、相対音感トレーニングでは最初に基準音を貰います。
お手持ちの楽器(無ければPCやスマホアプリの楽器アプリ)でC音(ド)を弾いた後に何かテキトーに見ないで(パートナーがいればパートナーが)弾き、その音を当てるというものです。
基準音がC音(ド)の場合は、絶対的な音名(C,D,E~)も移動ド音名(ド,レ,ミ~)も同じなのでどちらで答えても良いのですが、基準音をC以外でやる場合に、基準音をドとして答える移動ドがどうもしっくりこないという人は、度数で答えると良いでしょう。
メジャースケールは基準音から長2度、長3度、完全4度、完全5度、長6度、長7度、完全8度(オクターブ)となっています。
test4.png
これから外れる音は基準音がCの場合はピアノの黒鍵になります。
(その場合は「長」が「短」に、「完全」が「減」や「増」になります)

音あて(メロディー)

さあ、これはだいぶ実践的になります。
何でも良いので自分が好きな歌の一節を頭に思い浮かべて、それが「ドレミ」にするとどうなるのかを予測してみましょう。
そして、予測をしたら楽器で確かめる。
いきなり難しいメロディーに挑むと挫折するので、ごく短い簡単そうなもので良いです。
「たらららら~♪」と聴こえたら「たぶんこれはドレミファソ~♪だな」という具合に。
聴いた音楽を楽譜にする「採譜」という作業の第一歩ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
実はこのトレーニングは昔付き合っていた音大生の彼女(絶対音感ありw)が音痴の私を心配して教えてくれたものなのです。
効果はこんな私がちょいウマぐらいのレベルになれたので、ほぼ間違いないと思います。


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